【PHP】PHPを始める手順
こんにちは。ダイスケです。
本日はPHPを利用するための準備を書いていきます。
HTML&CSSと違って本格的な言語になります。
少しだけ複雑になりますが、一緒に進めていきましょう。
本日の内容
本日のゴール
"PHPの開発環境が準備できる" です。
PHP学習のスタートができます。
一緒に見ていきましょう!
PHPを始めるメリット
まずPHPを始めるメリットをご紹介します。
1.サーバーサイドを扱う言語の中では比較的習得が簡単であることです。
初心者にとっても始めやすく、プログラミングの経験がある人ならば、
そんなに時間がかからず習得できると思います。
2.ドキュメントが豊富であることです。
使われる歴史も長く、多くの人が参考書やネットに無料でソースコードを上げるなど、
情報が多くあり、挫折しにくいメリットもあります。
3.利用できる環境が多いことです。
PHPは使えるプラットフォームが幅広いです。
その点ではJavaも劣らないのですがレンタルサーバーの数においては、
PHPが上回っています。技術面ではないですが、
作成したアプリをすぐに試す/公開するという点ではメリットになります。
学習が始めやすい面ばかりになりましたが、
技術面でもメリットはたくさんあります。
少しずつご紹介していきますのでお楽しみに!
開発環境の準備
PHPを使うためには環境を整えなければなりません。
必要なものは、Webサーバー・PHP本体・データベースサーバーです。
データベースサーバーは必ずしも必要ではありませんが、
アプリ開発をするならあってもいいと思うので用意しましょう。
これらを1つずつ準備するのはインストールの時間などが多くなってしまいます。
なので、これらをまとめてインストールできるXAMPP(ザンプ)を使います。
XAMPPの詳しいインストールの方法は別の記事で書いてるので参考にしてください!
使い方
まず初めに、XAMPPからApacheとMySQLを起動します。
起動したら、エディターを開き新規文章を作成し、次のコードを入力しましょう。
<!DOCTYPE>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8" />
<title>練習</title>
</head>
<body>
<?php
// print命令は文字を出力する命令です。
print 'HELLO WORLD! <br />';
print 'HELLO PHP! <br />';
?>
</body>
</html>
使うエディターはWindows標準のメモ帳以外ならほぼなんでも大丈夫です。
僕の方でもエディターを紹介してますのでご覧ください(^^)
入力したら、名前を付けて保存します。
名前は「start.php」としておきましょう。
保存する場所は、local Disk(C:) の中、xampp→htdocsで、
その中に新規ファイル「practice」を作りその中に保存します。
保存ができたらブラウザを確認しましょう。
http://localhost/practice/start.php
で検索します。
このように表示されると思います。
この1連の流れが出来たらPHPの準備が整いました。
※表示されない場合の原因例
・XAMPPを起動してない
・検索用のスペルが間違っている
・「start.php」がXAMPPフォルダの中に保存されていない
終わりに
ここまででPHPの開発環境が出来たと思います。
いよいよ本格的な学習が始めれますね!
共有できることはどんどん書いていきますのでぜひ参考にしてみてください!
最後までご購読ありがとうございました!